筑波大学陸上競技部コーチ 大山先生の
回転投法を身につけるための理論とドリルを紹介します。
砲丸投げにおける回転投法は、小柄な選手に適しているといわれています。世界のトップレベルで見ると身長185cm以下の競技者で記録21mを越えている選手は8名いますが、その全員が回転投法を採用しています。
比較的体格に恵まれない日本人選手であれば、まず検討してみるべき技術ではないかと捉えられています。
今回のプログラムでは、主にグライド投法から回転投法へ移行する時に、また初めて回転投法にチャレンジする時に起こる問題点とその対処法について詳細に解説していきます。
回転投法の特徴から、各局面での技術の特徴、練習法などわかりやすく紹介。
このプログラムで回転投法のノウハウを身につけ、一段階高いステップへのきっかけにしてください。
更に
故・森千夏選手(日本記録保持者18m22cm/2004年)など数多くの投てき選手を育て上げた東京高校 小林隆雄先生からは、
技術の獲得からトレーニング法までを紹介します。
このプログラムでは、小林先生による『砲丸投げ』の基礎技術解説と砲丸投げにおいて必要な筋力/瞬発力/技術力向上のための様々なトレーニングドリルを分かり易くご紹介します。
また、2004年アテネオリンピック女子砲丸投げで、日本人女子として40年ぶりに出場した故・森千夏選手の投てきを特別収録。従来のプログラムでは無かった「技術の獲得」「パワー&瞬発力を身につけるためのトレーニング」そして「日本人トップの記録を持つ故・森千夏選手の投てき」と、砲丸投げに必要なすべてのエッセンスが凝縮されたプログラムです。
指導者に限らずプレーヤーにも役立つこのプログラムを見て、あなたもさらに記録向上を目指して下さい。
実は、このホームページをオープンさせた理由は、
それはとても単純な理由なんです。
現在、指導する立場の人がトレーニングについて熟知していないことが原因で、
ケガをしたり、体を壊す(ダメージが蓄積されて治りにくい)
といった選手がとても多いんです。
また、自己流でトレーニングを続けているけど、思ったように効果が出ない
という人もかなりいます。
自己流のトレーニングは大抵効率が悪くて、バランスも崩れてしまいがちなんですね。
身体の仕組みを理解していないことも原因の一つです。
オーバーワークをさせたり、筋肉が大きくなるだけでは意味がないんです。
特に、オーバーワークは100%間違っていますね。
トレーニングというものは、単に体をいじめるためのものではないんです。
確かにトレーニングは、負荷をかけて体を強くするためのものですが、
間違ったトレーニングを続ければ、体にダメージが残り、
結果的に現役で活動できる期間を縮めてしまいます。
ですから大山先生と小林先生は、全ての選手に、少しでも早く、
今すぐにでも、『効率的な練習で成果が出るトレーニング』を
知ってほしいと考えたんです。
そんな思いから、この『砲丸投げ上達革命』を作って提供することにしたんです。
繰り返しますが、この『砲丸投げ上達革命』では、『選手から指導者』まで、
砲丸投げの【コツ】はもちろん、記録が伸びるポイントを
映像と解説で分かりやすく紹介します。
実践すれば、
総合的に、結果が出るトレーニング方法を詰め込んでいます。
このプログラムの一部をご紹介すると・・・
【実戦!砲丸投げ・回転投法マニュアル ~回転投法を身につけるための理論とドリル~】
飛距離で伸び悩む選手が陥りがちな、間違った下半身の使い方とは?
回転投法はグライド投法と違い、スタンスは狭いですが、体全体の捻りで推進力を使える利点があり、これをうまく活用する必要があります。DVDでは下半身の動作に重点を置き、詳説しています。
自分に合わない投法を選んで後悔したくない選手必見!回転投法?グライド投法?その決め方とは?
足の使い方が歩行動作と同じ回転投法、スタンスを広くすることで投げの幅を最大限利用できるグライド投法。この二つには向き不向きがあります。DVDの解説をしっかり学ぶことで、自分の体に適した投法が分かります!
他の投てき競技から転向した砲丸投げ選手が陥りがちな、悪癖とは!?
例えば円盤投げでは距離が出るのに、砲丸投げでは全く出ない選手がいます。「投げ動作」自体には共通点が多いのは事実です。しかしながら、実は、ある部分だけ相違点があるのです。このちょっとした違いを体得することで砲丸投げでも飛距離が出る選手になります。
失敗投てきが多い砲丸投げ選手がマスターすべき、失敗を無くす2つのステップとは?
回転投法では、上方から見たときに砲丸の位置が直線的ではありません。ターンと投げ動作の境目で急激な方向転換が必要です。このステップを詳しく説明しましょう。言葉ではわかりにくいので解説付きの実演にしました!
力強い砲丸投げの必須条件、下半身からの反動をうまく使うための秘訣とは?
ズバリ○○の高さに、ある秘密があるのです。反動を使えるようなる分、下半身が安定しなくなる可能性がありますが、そのリスクをも軽減し、投てきそのものを驚くほど改善させるための秘密があるのでご紹介します。
飛距離を決めるファーストターンに不可欠な、軽視されがちな足の動きの注意点とは?
ファーストターンを軽視している選手は少なくありません。短距離走で言うところの「スタート」のように重要なものです。狭いサークルではファーストターンから、より大きな勢いをつけることが、飛距離アップのポイントです。このDVDを見て足の方向づけと体重移動を見直してみてください。
入り(ファーストターン)の上体動作で特に注意が必要な5つの重要点とは?
下半身の動作だけ意識していては良い投てきとは言えませんし、不満足な飛距離になってしまうでしょう。○の位置・目線・○○の張り方・腰の○○方・○○のコントロールは特に重要なポイントです。入りの動作が苦手な選手、必見です!
飛距離1mアップを可能にする!推進力を生み出すスウィングキック改善法とは?
右利きの方は右脚、左利きの方は左脚の振り込みに、初心者の方や小柄な方も簡単に改善できる方法があります。手軽にできる技術なので、もうご存知かもしれませんが注意点もあります。ぜひ、身につけてください。
好記録を出し続ける選手が知っている、セカンドターン直前の「空中局面」でとるべき、ある身体操作とは?
回転投法では、ファーストターンからセカンドターンに入るところに両足が地面から離れる空中局面が存在します。ここでファーストターンの勢いを失っては、無駄な動作になってしまいます。○○の中心に○○を回しこむイメージと効果的なトレーニングを行うことが重要です。ファーストターンの勢いを上手く持続して効果を実感してみてください。
絶対ダメ!接地前の回しこみ過ぎが引き起こす問題点とは?
○○の開きを早めたり、投げ局面での下半身の動作範囲を狭めたりと、身体を有効的に使いたい選手にいいことはありません。ほかの動作にも影響するので、意識の変化と訓練が先決です。
最小限の力で楽に飛距離を伸ばせる選手と力に頼る選手の最大の相違点とは?
「反動」を最大限に発揮できれば自ずと距離は伸びます。そしてそれには下半身、特に脚・ひざの連動の仕方で改善できます。「なんだこんなことか」、と思うくらい非常に楽な方法です。DVDの実演を手本としていただければと思います。
コントロールアップに悩む選手が軽視している、砲丸を構える位置の重要性とは?
砲丸の構え方は基礎中の基礎ですが、これを怠ると怪我につながります。回転軸上、つまり足の○○○に砲丸を置いて固定します。詳しく説明しましょう。
投げ動作の入りで腰を痛めないための秘訣とは?
投げる動作の開始時は、肩のラインと腰のラインをひねり、極限まで力をためる必要があります。ここで間違った捻り方をすると腰や肩を怪我してしまいます。DVDを見て正しい腰の使い方を習得してください。
投射角が小さいのに、飛距離が出る選手がやっている練習方法とは?
意外と見落とされがちなコツがあるのです。グライド投法に比べて回転投法は必然的に投射角が小さくなります。なぜ小さくなるのか、また小さくても距離を伸ばせるもう一つの方法をご紹介します。
身体能力が高くなくても、飛距離を上げる2つのポイントとは?
身体能力が低ければ低いほど、身体を上手に使わなければいい記録は出ません。投げ動作の時に下半身を先行させて反動を利用することは1つのポイントですが、それと同じくらい効果的なポイントがあるので細説しました。
回転不足でパワーが発揮できない選手に効果的な対処法とは?
右足の接地後○○全体で回転することが重要です。練習を積み重ねてこの技術を体得してください。
初動作でスムーズな重心移動ができない選手の間違った体の使い方とは?
主にグライド投法において、重心移動が苦手な選手に共通して見られる間違いは、下半身部分の初動作です。左脚を右脚より前に出さず、左脚を引き付けた際に○○の○○に重心を落とせるように訓練する必要があります。
グライド投法から回転投法への移行時に忘れてはいけない注意点とは?
小柄な選手が現状活躍しているのは回転投法であり、好記録を出している世界の選手との体格差でのハンディを考慮すると、日本人には有利な投法ではないかと思います。しかし、ただ回転投法に移行すればいいというわけではありません。下手をすると、身体を痛める間違った転向方法をする危険もあります。注意点を解説しましょう。
【実戦!砲丸投げのすべて ~技術の獲得からトレーニング法まで~】
砲丸に伸びが出ない選手共通の矯正すべき握り方とは?
砲丸に伸びが出ない最大の原因は、砲丸自体の回転数が少ないことです。砲丸の握り方は初心者の段階で身についていると思っていませんか?もう一度DVDで確認すべき点です。ポイントはそれぞれの指の間隔と○○を利かせるイメージです。
投てき時に砲丸が滑ってしまう選手の改善策?
滑ってしまう原因は大きく2種類あります。一つ目は砲丸が小さいために○○を広げて持ってしまう、もう一つは○○の位置が間違っているというものです。その悩みの対策法と改善策がDVDには詰まっています。
パワー不足解消の秘訣、グライド投法で今以上にパワーを生み出すには?
グライド投法では身体の捻りを最大限に使うことが重要です。腰の捻りを生み出すために、左半身の一部分の使い方にポイントがあるのでDVDで紹介しましょう。
突き出し時にミスが多い選手の左足の問題点とは!?
グライド投法において右利きの選手は、必然的に重心を置く右足のほうへ意識を向けてしまいますが、突き出し時に重要なのは当然ながら重心移動先の左足です。この位置が悪いために十分踏み切った振り切りができない方がいます。このDVDを見て修正しましょう。
意外と穴がある?突き出し動作の3つの重要ポイントとは?
1つ目は肘と腕の角度、2つ目は突き出した腕の位置、そしてもう一つは体のひねりと砲丸の位置の関係にポイントがあります。一つでも間違っていると、理想の突き出しとは言えません。逆にこのポイントを体得することで、最大限の力を出すことができ、自己ベストの更新を狙えるでしょう。
グライド動作中に絶対にしてはいけない上半身の動きとは?
上級者になると無意識にできている可能性がありますが、できていない場合、怪我にもつながりかねません。非常に重要なことですのでDVDを見て、頭と身体で理解してください。
見落としている?グライドの構え時の主要ポイント?
目線や右足、構える位置と腰への意識などポイントは複数ありますが、これを見落とすとその後の動作への影響が非常に大きいものをDVDでは実演とともに解説しました。
初心者~中級者の方必見です。
スタンディングスローが苦手な選手必見の極意を紹介します!
スタンディングスローは下半身からの重心移動を生かして、砲丸を前にしっかり突き出す動作を身につけるうえで、非常に効果的な動作であり練習法でもあります。重要なだけあってポイントは理解していると思いますが、ある位置に負荷をかけることで、効率よく足腰・背筋を鍛え、体の左半分の力を爆発させることで強い砲丸が投げられるようになります。
飛距離アップ最大のカギ。スタンディング投げの3つのポイントとは?
1つ目に各部分の目線、2つ目は重心が移るタイミングと開き(体のひねり)、3つ目は砲丸を離すタイミングとその位置です。要所要所でさらに重要なポイント、特に下半身を重点的に解説しています。DVDで理解して実践してみてください。
体重移動が下手な選手を別次元に上達させた練習法とは?
体重移動はひざと腰の使い方に加えて、サークルのどの位置に接地するかをしっかり意識する必要があります。この位置、そしてひざと腰の使い方をマスターしてください。
突き出し動作を劇的に上達させる立ち投げの注意点とは?
左半身に注意点があります。立ち投げ(スタンディングスロー)は砲丸投げの最重要ポイントの一つです。注意点を理解して、上達に励んでください。
グライド投法で自分に合った3つの動作リズムの見つけ方とは?
後方への重心移動が必要なため普段から後ろ歩きなどを意識することは効果的です。そのうえでDVD内で詳説している3つの動作を、各人に合ったリズムで行うことで突き出しまでのパワーを生みやすくなります。最初は均等にタイミングを刻むことが大事ですが、そこから修正が必要な場合もあります。指導者の方にも理解してもらいたいポイントです。
これはトレーニングメニューに含まれているごく一部です。
もしかしたら、メニューの多さに驚かれているかも知れません。
しかし、安心してください。
自然な流れの中で、段階をつけてトレーニングしていきますので、
決して頭がパニックになることはありません。
各トレーニングには段階があり、その1つ1つがしっかりと結果が出るものなので、
どれをとっても大きな効果を実感できると思います。
砲丸投げに限らずスポーツは楽しむものですよね。
辛い思いをしながら練習するより、
安全で、確実に、しかも楽に結果が出るほうが、
より楽しいですし上達も早い。
上達しないと悩んでいるより、
グングン力が付いて楽しみに変わったらどうでしょうか…?
あなたがこのトレーニングを実践することで得られるメリットの一部を書いてみると…
- 下半身の使い方がわかる
- 回転投法かグライド投法か選べる
- ファールが減る
- ファーストターンのコツがわかる
- 両足が地面から離れる空中局面が得意になる
- 回転が速くなる
- スムーズな重心移動ができる
- 正しい砲丸の握り方がわかる
- 投てき時に砲丸が滑らなくなる
- スナップのコツがわかる
- トップ選手との練習の違いがわかる
今思いつくだけでも、これだけあります。
この簡単でシンプルなトレーニングをすることで、砲丸投げがさらに楽しくなる。
遠くへ飛ばせるようになり、記録が安定することで自分に大きな自信がつく。
素晴らしいことですよね。
そこで、
『自己ベストを更新したい』
『効果的な練習法を知りたい』
そんなあなたの為に、「砲丸投げ上達革命」を作りました。
この「砲丸投げ上達革命」は、
本来、大山先生と小林先生の個人指導の生徒のみに指導していた内容のものですが、
今回、要望が多いことから、
一般公開することにしました。
しかし、これは何もトップ選手のトレーニングというわけではなく、
小学生からでも実践でき、砲丸投げの練習を楽しみながら、
短期間で記録をアップさせる方法を、
余すことなく詰め込んだトレーニングプログラムなんです。
このプログラムを始めた人に、よくこんな質問をされます。
「え…?ほんとに、こんな簡単なトレーニングでいいんですか?」
この質問は非常に大切なことですので、よく覚えておいてください。
実は、効率を突き詰めていくと、非常にシンプルなトレーニング方法になるんですね。
だけども、シンプルだからといって効果が出ないというわけではなく、
非常に大きな効果をもたらします。
トレーニングが間違っていれば、いくらコーチの指導している方法でも、
誰よりもキツイトレーニングをこなしても、体力はつくけど記録アップには繋がらないですよね。
それは・・・
「効率的な練習」ではないんです。
コーチは、一方的に机上の空論を押しつけるのが仕事ではありません。
各人に合ったトレーニングメニューを作成し、指導することが仕事です。
現代では、たくさんのトレーニングメニューがあり、
トレーニング教材もたくさん揃っています。
しかしなぜ、思うように上達できない人がこんなにも多いのでしょうか?
何度も言うようですが、単に正しいトレーニングをしていないからです。
色々と本やコーチからトレーニング方法をインプットしても、情報が多すぎて混乱
している方も多いです。
現在まで、研究、指導してきた経験から言いますと、これはほぼ間違いありません。
このトレーニングプログラムを、この機会に実践してみてください。
日頃の練習で、一人で実践してもかまいませんし、
もちろん、指導に取り入れてもらってもかまいません。
プログラム通りに実践していただければ、記録がアップするはずです。
これは、言われてすぐに作ったトレーニングメニューではなく、
長年、砲丸投げの現場で多くの選手に関わって指導してきた
経験に基づいて作られています。
現在、伸び悩んでいる人たちにとって、性別や年齢、体力、センス、経験に関係なく、
効果が期待できるトレーニング法です。
砲丸投げはマイナー種目かもしれませんが、多くの観客を魅了するスポーツです。
目指している理想の投てきをしてみてください。
砲丸投げの楽しみが、より一層深く味わえます。
現在、あなたが持っている苦手意識を解き放ち、
理想的な形で、記録をアップさせる方法を手に入れてください。
ただし、お譲りするにあたり、
たった一つだけお約束していただきたいことがあります。
それは、「このトレーニングプログラムを本気で実践すること」です。
どうでしょうか?
あなたは、このたった一つだけの約束を守れますか?
大山先生と小林先生は、このトレーニング理論を作り上げるまでに時間と情熱を惜しみなく注ぎましたし、常に、効果的・効率的にトレーニングできるよう努力してきました。
一人のスポーツファンとして、トレーニングの楽しさ、
正しいトレーニングの重要性をより多くの人に知ってもらうため、
どんな選手にも対応できるよう研究したつもりです。
しかし、今回はちょっと違います。
今回は、特に自己ベストを更新したい選手にしぼり、
『実践すれば、大きく結果が出せる』
トレーニング内容でメニューを組み上げています。
あなたが今抱えている弱点を克服させるだけではなく、
さらに上の領域の感覚、楽しみを手に入れていただくためです。
同時に、少しでも多くの選手の力になる事が、大山先生と小林先生の役目だとも考えています。
ですから、あなたに負担がかからない金額にさせていただきました。
16,000円でご提供させていただきます。
過酷なトレーニングの必要もありません。
ほんの少し、普段の練習メニューの一部を、
大山先生と小林先生の「砲丸投げ上達革命」と差し替えていただくだけで良いのです。
そうすれば、短時間で、あなたは
今よりも遠くへ投げられるようになり、
自己ベストを更新できるようになるでしょう。
価格 16,000円(税込:17,600 円)
DVD2枚組 配送版 収録時間 165分
※別途 送料540円がかかります。
※SSL(暗号化)で守られた安全なお申し込みページに移動します。
お電話でも承ります
※内容についての、ご相談もお気軽にどうぞ
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